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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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今年のビン出し品で大輪紅白一点花らしい花が咲きました。子房に色がにじまず、花粉塊も濁っていませんでした。大輪白紫点を親にもつ花同士の交配です。

来年になると花粉塊が濁ったり、子房に色がにじんだりと酔白一点になるかもしれないので、しばらく様子見です。
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大仁王の血が入るものは球根が大きめになるとはいえ、一回目の移植時は通常ゴマ粒以下。

この写真は移植一回後の球根。イワチドリとしては大きめです。

これなら来年開花球になるかも。




歌姫交配の初花が咲きました。今年ビン出しの中で数本咲いた中の1本です。紅点が荒々しく飛散し、歌姫よりワイドタイプになり、側裂にも紅点が飛散するようになりました。

今年の歌姫タイプはこれ1本だけでした。来年に期待。

(下の写真が親木の歌姫)


今年初花の大仁王タイプのベタ気味大紅点花。1花目の中裂は覆輪になってます。2、3花目はベタ紅点です。来年は側列も覆輪になるでしょう。

先日のブログにも書きましたが、紅点の大きさは花が大きくなるに比例して大きくなるわけではないことを証明しているような花です。

なかなかベタ紅点は出ないものです...。


今年の春ビンから出して咲いた「大仁王ベタ霧点×大仁王ベタ霧点」の交配の新花。違う交配から産出した霧点の濃いもの同士の交配で、やはりその子も霧点が濃くなるようです。

花に占める紅点の割合が大きいと思われがちですが、花が大きくなっても紅点の大きさはさほど変わらない花が多いです。この花も来年には中裂、側裂が発達し、思っているより紅点の占める割合が少ない花になるでしょう。

初花で花を見極める参考になるかも。
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