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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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室内の為か又は葉緑素不足か葉が枯れません花は純白一点花
調整し来年鉢植え柄物にかけたいと思います。(現在の状態)
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2012_1215_155819-DSC_0003.jpg
チドリ母体にウチョウ蘭を掛けたものです変形球根が
多く来年開花はしないかも(2又・3又・4又)と多彩です
36ポットでこれだけかなり効率の悪い交配です(育成障害)
葉の活きている個体は根が出来ず古芋のみで溶けてしまい
継続繁殖出来ない様です生き残り球根もジリ貧で消滅
するかもしれません。
2012_1124_102108-DSC_0005.jpg

同時期に鉢上げしても鉢の条件より苔の発生の状態が違う、勿論苔の発生は鉢内が
平均的に芳しくなく葉枯れの早い物が総体に苔の発生を助けているようです
Jr(子供の)推測では早枯れの古芋古根に苔を呼びこれが鉢状態の(めやす)センサーとなる
様です、苔の生えない管理が求められそうです。

今年の種まき品種の紹介は今回で最終回。

最終回にふさわしい現在注目している「大麒麟」と「H3D鈴姫系」の交配です。「H3D鈴姫SF・SH歌姫-TA」はどうも交配相手に相性があるようで、花粉親、母木いろいろと交配してみましたが、鞘が膨らんだのはこの「大麒麟×H3D鈴姫SF・SH歌姫-TA」のみでした。「大麒麟」は花粉を使うより、母木に使った方が交配の確率はいいようです。

交配の狙いは「H3D鈴姫SF・SH歌姫-TA」の欠点である花の小ささと花弁の弱さを補うものですが、それ以上の結果が出そうな匂いがプンプンします。
4年後が楽しみな交配の1つに間違いありません。


種まき品種の紹介が今回で終わりで今後のブログネタをどうしようか悩んでいます。そろそろリスト発行も近いし、リスト掲載品の紹介でもしようかな・・・

昨日とは違う意味でのベタな交配。超大輪の紅斑紋狙いです。両親とも毎年2cmオーバーするので大輪傾向は強いはずですから、かなり期待できます。

交配内容を詳しく見ると
「毘沙門・朝日×スサノヲ(紅涙・玄夢・飛天・玄夢)」ですから、両親とも交配内容があまりかぶってないのもポイントです。

今は交配しても顕著に現れていませんが、おそらく交配親がかぶり過ぎると花はだんだんと小さくなるような気がします。過去の良親はきちんと保存して一定の時期になったら戻し交配が必要です。
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