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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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「無双」とそのセルフです。どっちが本物でどっちがセルフ(ニセモノ)か並べてもほとんど見分けられません。

「無双」としてそのセルフが売られていることもあるのかもしれません。注意しろといってもほとんど違いがないのでなんともならないかと思いますが・・・。



(ノモセニ)フルセ:右  (物本)双無:左   え答
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「おきなわちどり」さんのHPで3倍体交配のことが書かれていたので、イワチドリの3倍体交配の写真を紹介。種は出来ますが、ほとんど芽が出ません。成長しても葉がゴワゴワでいじけた花が多いのは事実。

醜いアヒルから綺麗な白鳥になるかもしれないので、もう少し交配は続けるつもりです。


瓶移植で忙しいなか新しく入れ替えました。これで少しは能率がUPするかも。
「大仁王」「武蔵坊」の代わりに「寿光」を交配につかうと寿光系の白花が作れます。

大仁王系白花ほど大きくはなりませんが、「寿光」のように特に中裂が発達した花形が特徴です。


「白紀宝×大仁王」と「学宝×武蔵坊」を交配するとやっと大仁王系白花ができます。
とはいえ並点の通常花と大輪花がほとんどで、大仁王系白花が出る確率はだいたい1/16ぐらい。しかもその中から良花は数えるほどしかありません。

大輪花「大仁王」と白花「学宝」だけでも大仁王系白花は作れますが(「学宝×大仁王」のセルフか兄弟交配)、大輪親として「大仁王」単体だとどうしても花弁が薄くなりがちです。大輪花に「大仁王」「武蔵坊」、白花に「学宝」「白紀宝」の4種類の親を使うことでバリエーション豊かで、花弁のしっかりした花を産出することができると思います。

大仁王系白花産出まで8年という歳月はかかりますが、新花が咲く喜びにはかえられません。

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