● リスト情報-ボトル編-３

大輪大紅点花のシブリングです。この品種は紅点の色が非常に濃く花形もいいのでハズレが少なそうな交配です。同ベタ（記憶だと円弁の濃霧ベタタイプ）がかかっているので、ベタベタの大輪大紅点が出てもおかしくない交配です。

親木自体を去年の球根販売用リストに載せていました。大変人気があり、現在増殖待ちの欠品状態です。

● リスト情報-ボトル編-２

出ました。紅曼陀羅交配。

紅孔雀は「毘沙門DH（K)」の選別品、　紅曼陀羅は「GHD（2B）火祭」の選別品です。両方とも２㎝を超える大輪花なので、大輪傾向が強い交配は間違いないです。

リスト情報-ボトル編-１

今回からビン入りの球根情報に切り替えます。

毘沙門の交配は比較的紅点が散る傾向が強く、その中でも特に「毘沙門朝日」は全体的に紅斑紋が散る傾向にあるので、うまくいくとウチョウランの紅斑紋的な斑紋になりそうな感じの交配です。どう転んでもハズレが少なそうな交配です。

リスト情報-用土編

昨年なかなか好調だった用土の販売も継続です。今年ゼオライトを入れた用土のものが比較的調子が良かったので、今年の販売用土は去年販売のものから配合を少し変えてゼオライトをプラスした新しい用土に変更です。ゼオライト単体の販売も開始しました。

ゼオライトをインターネットで調べてみると「イオン交換作用で水質改良剤、土壌改良剤として利用」とあります。腰水栽培の岩千鳥にはもってこいの土ですね。

ちなみに私は日本ゼオライト協会のまわし者ではありません。

● リスト情報-ポット編-７

 

このポットは２００９年版にも載せていました。今年の春にビン出しした未開花ポットが販売対象です。
０９年販売分はパイロット的に早く出したものだったので、本格販売は今年となります。手元に残ったのは３、４ポットでしたが写真のような虫食い斑紋を選別品できました。普通に紅斑紋や大輪一点は出るでしょうが、開花時の群生写真が残っていないので、どの程度だったかは不明です。

なので去年よりかなり安めに設定です。お買い得かも？