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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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今朝の状態息子の小屋より少しだけ良いですが37℃近くまで上りました
いい加減にしてほしい~~~20日までの辛抱です
今は連日夕刻葉水は欠かせません、(これでしのぐしかないか)
本日より種まきモードに入ります、今年は例年より50%位と少なくなります。
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2013年1月に瓶出ししたトレー・ポット植えした残りの小さい(廃棄球根)
です左2個は4月にグリーンキング30粒ほどばらまきました、右は無処理
肥料の効果は歴然です肥料の効いていない地区は夏の暑さに対応できず
黄変土の中の球根も成長が停止しているようです
瓶出し株もほどほどの肥料が必要なのでしょう。


暑さにやられて葉先から茶色にかれ始めたものが極わずかに見られるようになりました。
トレーすべてにこういう症状が現れた場合は管理方法が悪いということになるんでしょうけど、調子の悪い鉢は1トレー24ポットのうちの1つ、2つということが多いです。鉢内に有毒な物質を出す微生物がいるとか、悪玉菌がまんえんしているとかなんでしょうか・・・。

だいたいこういう調子の悪い鉢にはコケが生えることが多いので、「中で根が腐っている」→「腐った根が栄養になりコケが生える」、「根が十分生育していない」→「鉢内の養分を十分吸収できず、コケが生える」などといったことが考えられます。

「葉を大きくすること」「葉を長期間枯れさせないこと」で光合成するエネルギーがより多く球根に蓄えられることになります。葉を大事にするには、その大元の根をより大事にすることを心がけないといけないかもしれません。


暑い日々が続きます。
日中蘭舎に水をまいて気温を下げていますが、それでは足らないのでチドリにも水をまき始めました。葉表面と土表面からの気化熱で気温低下が狙いです。土表面が湿っている状態であれば葉水をあげる感じで軽く散水しています。

通年腰水からの給水だと鉢内の空気や水の循環がうまくいかないと思われるので、特に夏場以降は上から水をかけています。日中は乾いてしまう程度の水で、しっかり潅水するのは必ず夕方以降にした方が無難です。

この時期になれば葉も固まりますし、灰色カビ病も発生しずらくなりますので、上から水をかけても倒れることはあまりありません。気温が上がると軟腐病の方が心配ですから、新しい空気や水の循環が重要だと思います。人それぞれ土の配合や栽培法が違いますから、全部試して大失敗ということもありますから、少し試してみるのもいいかもしれません。


今日はまだましですが、先週は連日猛暑となり、蘭舎の気温も連日38~39℃。人間も辛いですがチドリも辛そうです。

36℃以上が要注意サイン。比較的暑さに弱いチドリですが、小さな個体や調子を崩し気味な個体はこの時期特に注意が必要です。また植え換えていない物などはどんどん枯れていきます。

蘭舎全体と周りに水をまき、ミストをつかってやっと35℃程度に下がります。この作業を一日に数回していますが、なんとか乗り切って欲しいところです。
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