野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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栽培方法と球根の大きさとの推移をグラフにしてみました。球根の大きさのだいたいの平均値ぐらいとお考えください。
毎年植え替えをして適量の肥料を与えなど管理が良いと年々球根がおおきくなっていきます。管理が悪かったり、もともと弱い品種だったりすると、だいたいビン出し3年で絶種します。
ビン出し1年間はビン内の大量な養分を蓄えていますので、管理がよくてもある程度悪くても弱い品種でもそれなりに大きくなりますが、その後の管理でかなり差が出てきます。いったん成長傾向になると比較的順調に球根はおおきくなっていきます。逆に一度調子を崩すと絶種の道をたどりやすくなり、調子を崩したものを回復基調に戻すにはだいたい2年は我慢となります。
特にビン出し後2年目の栽培が運命の分かれ道になるので、特に注意したいところです。
最終的に岩千鳥の場合大きなもので4cmぐらいになりますが、3cmを超えるとかなり大きい方に分類されます。
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