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育苗箱栽培のメリット・デメリット
【メリット】
2.5号のポットなら24穴より1列多く入るため28ポット入る。
太陽光線がばんじゅうに当たりにくいので、藻の発生が抑えられ、ばんじゅうの掃除が楽。
鉢のサイズにとらわれなく管理できる。
【デメリット】
目一杯入れないと傾けられないので、トレーに溜まった水を抜きにくい。
側面に通気口がないので横からの風通しが悪くなる。
目一杯入った育苗箱の場合、腰水の加減がわかりにくい。
といったところでしょうか。
兼弥産業から黒いトレーが最近発売されています。栽培に関しては問題なさそうです。ばんじゅうよりずいぶん安いのですが、しっかり具合と持ちやすさはばんじゅうには敵いません。
黒トレーは側面に穴が空いているため、24穴で栽培した場合はかなり乾きが早くなりました。育苗箱とのセットならある程度デメリットが解消されるかもしれません。
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