野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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ピンク獅子の交配です。
両親共に濃色ピンク系なので濃色ピンク獅子は出るのは確実。あとは花形や斑紋形状となります。「花粉親のピンク獅子の花形や斑紋形状がね…」とお思いかもしれませんが、この花の親になってる獅子ピンクの花形が悪いのであって、その影響がもろ出てます。(花粉親の獅子ピンクでも花形はずいぶん改良してるのです) 紅斑紋の元になる「P1大仁初玄HS(A)」(この両親に入ってる紅斑紋【曾祖父さん】)ってのが当時でもかなりレベルの高い紅斑紋でした。
という理由からこの交配で紅斑紋ピンク獅子ってのは確実に咲くのは間違いないのですが、それがどの程度出るか?ってのが問題となります。紅斑紋タイプってのはあんまり咲かないと思いますが、濃色大輪円弁ピンク一点獅子ってのはある程度咲くんじゃないかと思います。
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カタログ制作追い込みでブログがお留守になってしまいました…m(_ _)m
無事に(?)カタログが完成して印刷に出したところです。1週間ほどで印刷ができあがるので、それから発送作業です。今年は4ページ増の16ページです。ポットもボトルもラインナップが豊富になりましたが、交配を多品種小ロットにした(発芽率が悪いのでそうせざるを得なかった)のでほとんどの品種に限定数がついてます。ご了承ください。
今回の交配は斑紋一点系とか斑紋系良花を狙った交配です。両親共に大仁王系や寿光系がバランスよく入っているので、花形などはいろいろになるとは思いますがメチャクチャ悪いなんてものは咲かないでしょう。親になってる鈴姫系の斑紋の方も反らないものを使ってますしね。
この交配は掲載確定品ですが、劇的に少ないので限定3だったような。2だったかな?完売して私の手元に2ポット残るぐらいです。本当はあんまり売れてほしくない交配のひとつ。
数が数だけにバラ売り球根も用意できないのでポットのみの販売です。
本日からカタログ掲載予定(あくまでまだ予定)のポット編になります。
で、いきなり大本命のポットからです。「うらら系」に「まほろば系」を交配したものですが、交配親を見た感じ、かなりのブツブツ紅斑紋になりそうな予感をさせます。ぷんぷんですね。
ハズレももちろんありそうですが、大当たりがけっこう出そうな?そんな雰囲気を漂わせます。
今年度から多品種小ロットに切り替えましたので、カタログを作っていてほとんどのポット、ボトルが限定品になってしまいました。基本的に掲載品の7~8割が限定品と思ってください。ほとんどが「限定数 3個」になってしまいそうな勢いです…(;´∀`)
極端に数の少ないポットは球根バラ売りもしませんので、ポットのみの販売となります。