忍者ブログ
DSB
   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
[116]  [117]  [118]  [119]  [120]  [121]  [122]  [123
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



去年(06年)に咲いた奇花です。分かりにくいですが、花粉塊(オシベ)が通常2個のところ、3個付いています。07年は花が付かなかったので、なんとも言えませんが、固定はしないでしょう。

「おきなわちどり」HPの掲示板にはもっとすごいのがありました。…負けた。
http://okinawan-orchis.hp.infoseek.co.jp/page072.html
PR


大輪の斑紋一点花です。比較的濃い霧点が出てハズレの少ない「GHD×火祭」の交配です。

人と同じくイワチドリの交配にも相性があるようで、いくらいい花同士を交配しても相性が悪いと期待どおりの花が咲かなかったり、期待していない交配でも親同士の相性がいいと期待以上の花が咲きます。
経験則である程度は分かってきたような気がしますが、まだまだ勉強中。

失敗が少ないのはセルフ(自家受粉)やジブリング(兄弟交配)ですが、抜群に特徴のある花が出にくいのが問題です。


先日紹介した「毘沙門交配斑紋一点花」は同じ交配の何百本の花の山の中から選別したもので、選別できるのはせいぜい数本程度です。

ほとんどは写真のような花弁が細く、斑紋も中途半端な花ばかりです。とはいえ、こんな花でも数年前ならビックリするような花だったんですよ。これからは加速度的に交配が進む予感がします。

ちなみに登録花「毘沙門」は写真の左端にある花と似ています。


庭にまいている古土より角花まで咲いてきました。もったいないですが、棚には戻さず、このままです。


庭にまいている植替え後の古土に球根が混じることがあり、春になるといろいろな所からイワチドリが顔を出します。

自生地のような感じで大変おもむきがあります。

けっこういい花が出てきたりすることもありますが、ウイルス感染の危険もあり、棚に戻すことはできません...。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[05/30 NONAME]
[05/26 NONAME]
[02/15 極楽蜻蛉]
[01/19 DS]
[01/19 3100吉]
最新TB
プロフィール
HN:
DS
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]