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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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オキナワチドリ満開時期なのにイワチドリが咲き始めました
ただし瓶の中、少しオキナワチドリのような花です
(京鹿の子・コリ玉(鬼児)×毘沙門・DH)の交配F4です
コリ玉の血が現れば・・・(ゴッツイ花が咲くことを期待)落胆のほうが多いのですが~~
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よく分からないかもしれませんが、ビンの中で花が咲いている様子です。

ビンの中では綺麗に開く花は少なく、途中で枯れる花も少なくありません。写真は花が老化して枯れ気味です。そろそろビン出しするモノですが、今年は早い時期に芽が出て、ビンの中で花が咲くモノが増えてきました。室内管理も限界かなぁ。

山野草マニアックスvol.17が発刊されました別冊趣味の山野草
4ページ58p~61pに最新花の記載があります.¥1400(+税)


移植したビンにゴム栓をします。ビンの口とゴム栓を回しながらバーナーであぶって滅菌し完全に栓をします。
バーナーやアルコールランプを使いますが、火が見にくく、指先をあぶったり、指の毛を燃やすこともしばしば。ビンにカビが入らないようにするには我慢です。




植え込んだビンの状態。まだまだ青々としているものが多いです。室内で管理しているので、枯れるのが遅くなっているのか、一度枯れてまた芽が出たのかは不明?? これも温暖化の影響でしょうか??
ビン移植の方法はこんな感じで終了。後は移植した年月日と交配のラベルを貼って終わりです。


去年植え替えたビンは今頃、芽が出て花が咲いているものもあったり、めちゃめちゃです。
移植前のビンから15球づつ数本の移植ビンへ球根を入れ終わったら、次に植え込み作業に取り掛かります。



移植ビンに落とした球根を植え込みやすいようにビンの側面に球根の上下を揃えながら並べます。
写真は綺麗に並べてますが、普段はもっと適当に並べています。




球根の上下を間違えないように寒天培地に植え込んでいきます。




側面から見るとこんな感じ。球根の頭がまるまる寒天の中に隠れるぐらいに植え込みます。




田植えのようになるべく等間隔で植え込みます。
ある程度間を空け1球、1球植え込んだ方が成長もいい気がしますし、新しく出来る球根同士も絡まり合うことも少なく、ビン出し後の球根をばらすのに手間がそれほどかかりません。
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