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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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中裂のくっついたイワチドリです。完全固定するかはわあかりませんが、年によって出たりでなかったりするような芸ぐらいにはなると思います。

寿光白花と大仁王白花の交配です。寿光の血がある程度深くなると中裂がくっつく個体が出てきます。織り込み連舌とかね。そういう個体はほとんど寿光タイプなのですが、この花は大仁王タイプなので、選別して様子見です。固定なら中裂の割れた大輪連舌白花と交配して、ウチョウランタイプの連舌も夢ではなくなります。
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この花です。葉もコリ葉で軸も太く、花弁も厚いです。相当昔の交配ですが玄武初夢・玄夢3Bの選別品は何本か残っていました。中にはやはりコリタイプが存在します。父にも交配を進めましたので、今後リストに出てくるかもしれません。発芽率はいい方ではありませんが、純粋なコリ系よりはましです。

玄武初夢・玄夢3Bなので、一点花と交配すると1/3ほど一点花が咲くようです。交配結果が1件しかないので、他の一点花だとどうなるかはわかりませんが、同じような結果になると思います。


開きだして4週間。驚異の肉厚花。親は太軸肉厚のコリっぽい花ですからね。

通常は花粉を取り除いただけでも花はしおれ出します。交配して鞘が膨らみ出す頃には花は枯れ出すのが普通です。

この花、5月2日に交配してるんですよ。ほら、鞘が膨らんでる。のにまだ花弁はピンピンしている。この花というかこの交配の花は交配してもほとんどまだ咲いています。木に負担をかけないように交配していない花は先日摘みましたが、いい加減しおれてくれないと困ります。木も小さいのに、この調子だと来年の花は期待できません。

交配親に関しては過去のブログ参照。


横幅22mmぐらいです。100円と500円の間なので300円サイズぐらい??
シンプルですが、肉厚で反りもなくいい花でした。

この個体は球根の時から異常で、1球だけ選別して栽培していた個体です。
ビン内で1作でしたが、3cmぐらいの球根になったので、移植せずそのままビン出し。土植えで1作して開花しました。土植え後はそれほど大きな葉にもならなかったのですが、結果オーライです。軸も太めで肉厚、しかも異常成長個体なので嫌な予感はしています。

そう、倍数体。


縦横が同じぐらいの長さで正方形のような花形の大輪花。横幅2cmですが、面積が広いので、実物はかなりの大輪になりました。紅点の飛散具合もいい感じ。喉グジュ少なく僕好みの花です。花型も良く、反りも無いですが、若干軸が弱いのが難点。木は大きめですが、花は4輪ですので、いっぱい付く傾向でないようです。交配親として当分使えそうな個体です。

大麒麟と交配し、結実までは成功しています。この花自体が難発芽系だと大麒麟と相性が合わないのでアウト。2cm花なら大丈夫だと思いますが、それ以上の花は難発芽が多くなります。大麒麟との交配はまずかったかな・・・。
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