野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
リストにも載せていた「大旭日系交配×大麒麟」の初花です。4本咲きましたが、そのうち2本は写真のようにベタっぽい花でした。残り2本は大麒麟タイプと通常一点花でしたが写真を撮るまでもない駄花。
大麒麟交配ではベタっぽい花が交配親に藻よりますが、30~50本中1本ぐらいという低い確率で出ますが、4本中2本も出るのはちょっと異常。交配親によるものか?ベタっぽい花の割には花も反ることなくいい花に仕上がりそうです。今のところ成功な交配だったと言えます。
しかし、花が小さいのでベタっぽいのですが、花が大きくなるときっと地色が出てくるのよ、きっと。最近はぬかよろこびしないようにしています。
大輪大紅点や半ベタ花など紅点が大きくなる花の場合、紅点と地色部分の花の伸びる割合が違うので花が反りやすくなります。花は開いてから徐々に大きく伸びますが、紅点部分はあまり伸びないのに対して、地色部分(紅点の無い部分)は伸びやすい為に周辺ばかりが伸びて花が反るようです。
詳しくはまた次の機会に・・・
PR
この記事にコメントする