● 母体と種親発芽の違い

昨日は培地作りの為移植は一休み昨日の話の続き
大麒麟交配だけの話ですが大麒麟母体では発芽率は
まあまあで種親の場合極端に低率となる傾向がある
画像は鬼武者×大麒麟及びそのクロス(その一例)

● ビン移植

昨日は３種類の大麒麟系の移植です、左から
大麒麟×毘沙門DH麒麟赤玉-H・・紅玉麗日秘武C-G×大麒麟
HS(G)まほろばSB-０A×大麒麟かなり複雑移植瓶数は左から
16-4-4計２４本中央と右は発芽率が悪く８球植えで各×４瓶
左は１６球植えで１６本、母体に大麒麟を使うと発芽が良い傾向のようです。
推測ですが次の段階母体に大麒麟を使う個体が継続交配可能？？かな

● ビン移植

昨日のビン移植GHD(2B)火祭交①女大瀞深４種-B×大麒麟
母体はかなり複雑で良い子供が出来そうです１３瓶取れました
今日も移植は大麒麟系予定

● 移植開始

昨年より遅いスタートいよいよ地獄の季節が始まります
H3D鈴姫(原)０A×大麒麟・・・H３D鈴姫は（交配の浅い品種）
種親を作る交配、ビン数は９本と少なめの戻し交配
クロスの大麒麟×H３D鈴姫(原)3０本以上は取れそうです

ラベル作り

昨日はラミネートでビン出しポット植えの品種ラベルを作りました
トロトロと1日かかりました約140種中には1瓶1ポットの物も
含まれます、写真入りのラベルは形が見えるのでボケタ頭にも
イメージ復帰も早くなります。
年末からいよいよビン出しとビン移植の季節になりました、楽しさより
苦しさが先行する毎日が続きます。