野生蘭の岩千鳥（イワチドリ）の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中！！
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瓶移植で忙しいなか新しく入れ替えました。これで少しは能率がUPするかも。
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０６年の紅一点花 No．０１～１０を新たに追加しました。
先日も紹介した花もありますが、No．０１～１０はすべて同じ交配の花になります。写真はその中でも特に赤かった花で、軸も赤に染まります。
現在使っている植え土はこんな感じです。硬質鹿沼土、日向土など軽石系、川砂の１：１：１の混合土に先日紹介したヘゴチップを混ぜています。
植替えの様子等の写真をアップしたいのですが、移植等でなかなか手がまわりません。もうしばらくお待ちを。
最近、植え土にミズゴケやヤマゴケの代わりに混ぜているヘゴチップです。
温暖化の影響かどうかは分かりませんが、夏場に調子を崩すイワチドリが多くなってきたと感じています。風通しを心がけ、気温の上昇には気をつけていますが、鉢の中でどうしてもミズゴケ等が蒸れ、イワチドリに悪影響をおよぼしているんじゃないかと思います。
ヘゴチップに代え、調子を崩すイワチドリも減りましたし、以前の植え土に比べて根の成長もいいようです。夏場には鉢表面が盛り上がり、プラ鉢がカチカチになります。
この花も先日紹介した花と同一交配のものです。
武蔵坊の血が入るので、この花は大輪に咲き、花弁の反りもまったくありませんでした。
この花に霧点がベタベタに入るとねらい通りなのですが、なかなかうまくいきません。まぁ、紅点の周りに白抜けが入りこれはこれでいい花だと思います。