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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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今年登録した「手裏剣(しゅりけん)」です。

「韋駄天」交配の花で、紅点の濃さもキレも良くなりました。花は相変わらず小さめですが、これはこれでいいと思っています。

※ 「韋駄天」の写真は 05年写真集・奇花No.11~21 にあります。
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この前、書いたブログのラシャ葉兄弟木がこの「チョコ舌」です。

紅点が濃すぎて紅色というより、茶色(チョコレート色)をしています。肉厚で花弁がクリーム色をしていました。厚過ぎて完全には開きませんでしたが、交配親に使う分には問題ありません。

ちょっと異常な花なので、交配に使っても最終的には数本しか取れないでしょう。
1ヶ月前の荒治療

6月初旬殺菌剤(ダコヌール?)原液ベタ塗り状態です(写真は葉の付け根)。ラシャ葉は弱い固体が多いのが一般的。
これで進行は止まっていますので、9月まではなんとか持ちそうです。


来年はチョコレート舌の大輪厚肉一点花が咲くでしょう・・・か???


暑い日が続き、中には調子を崩す岩千鳥もちらほら。

↑写真のように葉先が黒く病気になっている恐れがある場合、



爪楊枝などで病変に殺菌剤の原液を塗ったくります。

これで病気の進行はだいたい止まりますが、岩千鳥へもある程度のダメージはあると思います。
まぁ、荒療治ですが放っておいて枯れるよりはマシでしょ。

※ 本当はこうならないようにこまめな殺菌剤散布が好ましいです・・・。


先日紹介した花粉塊が3個ある花の1花目は側花弁が舌化する三蝶咲きになりました。花粉塊は通常の2個でした。
初花の場合、写真のように蝶咲きや獅子咲き、連舌になったりしやすいようですが、2年目からはほとんどが普通花に戻ります。

固定はしないのは分かりつつ、一応交配は試みました。さてどうなることやら...。
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