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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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前回と同じくコリ玉系の瓶です数の取れない分楽しみが膨らみます
膨らみすぎて風船のように割れてしまうかもネ。
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今は2006年播種分を移植の最中です。やっと20%、スピードUPをしなければ気だけがあせりストレスが溜まります。
この瓶はコリ玉系交配で他より球根が大きいものが多い。(本年のコリ玉系交配は10種以上となりました)
咲いたらへこむかもしれません。


変異固体(3倍体か4倍体)同士の交配球です。(ビン出しの3年もの)
1鞘で二十数個しか取れませんでした。

ビン内ですでに開花した球根もあり、通常花(2倍体)の交配より、成長がいいようです。(大きいもので3cmぐらいで、球根も太ってます。)
ただ、発芽数が少なくて培地の栄養が十分行き渡ったのかもしれません。

これなら春にはいくつか花が見られそうです。芽が出ればの話ですが・・・。花が咲いても見られた花が咲くかどうか・・・。


2ビン分でこんなにとれました。大きいもので3cm弱ぐらいでしょうか。

通常イワチドリは種を蒔いてから花をつけるまで4年かかります。
2005年春交配し、夏に種を蒔く。
2006年春芽が出る。
2007年1~3月ビン移植をする。春再び芽が出て秋にはさらに大きな球根となる。
2008年2月ビンから球根を取り出し土植えし、1作する。でも葉芽ばかり・・・。
2009年春やっと開花となります。

2005年春~2009年春までまるまる4年かかるわけです。

写真にある大きめの球根でもイワチドリの場合はほとんど花がつきません。1ビンあたり1花咲けば御の字ですね。


バナナではありません。イワチドリのビン出し球です。ビン内で絡まって、まるで知恵の輪状態です。球根表面の毛で球根同士がガッチリくっついててさらに取りにくく、球根をばらす際に芽を折っちゃうことも・・・。




上の写真の裏側の状態。この塊で球根が20球ぐらい。ほぐすのが嫌になる~~。
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