● (仮名)隈取

瀞美人セルフ・四条花を産出したかったのでこの花をピックアップ
少しそのケあった為です、この花と(谷本氏銘銘品)-つるぎ-との交配で
個性のある・・・韋駄天・・・を選別した思い出の花です。

● 大黒天系

勝手に大黒天系と付けたのですが交配では兄弟木となります
武蔵坊×瀞美人この花を母体とし寿光を入れセルフして銘品・歌姫が生れました
本当の[大黒天]は角孝志氏が登録番号313で登録しています
勝手に○○系としたことを角孝志さんにお詫び申し上げます
(この本体はどこにも出さず枯らしました)

● 鐘馗(登録品)

大仁王セルフの選別品その当時として側裂片中裂片フリルが入る
個体は少なかった最近の大輪白花・大紅点にも血が入っている
登録番号--304--

● 玄武(登録品)

瀞美人×大仁王、たくさんの中から異常に目立つ花でした
現在の物指しでは並花ですが当時は震えが出ました
今の紅斑紋の土台を作った花の1つです(バック点が在りましたので
効率良い一点がでることを確信していました)
その後バック点選別が一点花産出の高率を上げました
登録番号305--バック点＝花を裏から見て喉元付近ににじんだ赤い点が
出る固体のこと

● 東雲

原種同士の交配、星の輝×深紅　1998年の初花です
(その当時はギラギラした綺麗な花でしたが）