野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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純白一点交配の紹介です。
別系統から引っ張ってきた大輪純白一点花同士の交配です。
「しばらくタイプ②」は「しばらく」と同じ交配のもので花の感じはほとんど同じですが、花の大きさが気持ち小さいのでタイプ②としています。
「日本(ひのもと)タイプA」も「日本(ひのもと)」と同交配の兄弟木です。「日本(ひのもと)タイプA」は「日本(ひのもと)」ほどではありませんが、1.8~2cmぐらいの大輪をつけます。だいたい「日本」が大きすぎるんです。今年で2.2~2.3cmだったな。あの花はちょっと反則なのです。でも受粉しません。いまのところ・・・。
純白一点同士ですので純白一点がかなり出るんじゃないかなという交配ですが、それにしては値段が安すぎたかな。失敗した。リスト印刷かけちゃった。
そうそう、リストの印刷されたものが今日届きました。週末から週明けにかけて袋詰めして来週中旬に発送予定です。
今日も大麒麟交配で、大旭日系交配の大輪大紅点との交配です。
大麒麟は大紅点との相性がいいように思います。もともと大麒麟は「麒麟×赤玉(大紅点花)」の交配ですのでもともと大紅点の血をもっています。大麒麟と大紅点系との交配でベタっぽい花が出るのもうなずけます。
大麒麟交配は数が取れないので高額ビンになってしまうので、移植する本数をある程度減らしたものを今回は作ってみました。値段を抑えられます。移植本数が少ないぶん成長もいいように思えます。
移植時の球根の大きさで数は7~9本と前後しますが、注文時に「なるべく数の多いビンがほしい」「数が少なくても大きい球根がよい」など書いていただければ最初の3本目ぐらいであれば、要望に応えられるかも。必ず応えられるわけではないので、そのことはご了承くださいね。