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   野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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極めつけは3号鉢に一本植えの大麒麟。球根は5cmオーバー、芽を含めると6cmにもなりました。底のゴロ土にあたり下部はグニャリと曲がっています。まっすぐ伸びればもっと長かったかな。ここまでデカくなったのは初めてで、春の開花が待ち遠しくなります。
古芋も根もシワシワですが、まだ原形をとどめており、土をしっかりつかんでいます。

大きい方の球根でも4花、うまく咲いて5花咲くかな?大麒麟は大変花付きが悪く、二番球で3花付くぐらいだと思います。2cm球でも葉芽なんてこともあるぐらいです。

下の写真は実際植えていたポットで、3号鉢といっても普通のプラ鉢です。土は一般的なウチョウラン用土より荒めで、水はけや通気を考慮しています。鹿沼の微細など細かな砂でも灌水加減で問題なく育つとは思いますが、私の灌水方法だと3~5mmぐらいの粒がいいようです。
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ぼちぼち植え替えしていますが、成績はいいようです。
「日本」「超大輪」ともに芋が4cm強、芽を含めると5cmにもなります。右側の茶色っぽいのが古芋です。
植物体の大きいものはやはり球根も大きくなるようで、巨大に成長しています。一番球は古芋よりはるかに大きくなり、二番球が古芋と同じぐらいの大きさです。

「日本」は2.2cm、「超大輪」は2.6cmほどになりますので、大きい球根になる芋は花も植物体も大きくなるようです。選別する一種の指標になるかもしれません。


息子が2年前からテスト比較、この方法に切り替える予定
右は従来・左はこれからの方法・・・現在瓶移植の最中
中にはポット出しも出来そうな球根もチラホラ2011年播種
2013年4月に開花すれば1年8カ月で花が見られる事も
夢ではありません(培地にホルモン剤は一切使用していません)

ビン出し球のアップ写真いろいろです。
↑ は特大球と大球。大球で2cmぐらいが目安。


中球と中小球。中球で1.7mm前後、中球で1.3mm前後ぐらいかな。


小球と極小球。小球で1cm程度。小球の大きめのものはポットに植え付けますが、小さすぎるものは庭に埋め込んだりしています。
小球と極小球はオークションでたまに出品することもあります。小球でもうまく1作すると花が咲きますよ。


今はビン出しとビン移植の真っ最中です。というか、始めたところが正解かも。

培地の改良もあってか、球根の生育はいいみたいです。あまり小さな球根は取れませんでした。
写真はビンから出して水洗いし、枯れ葉を取り除き大きさ別に並べたとこころ。これで30ビックル分ぐらいでしょうか。

これを大×4、中×4、中小×4ぐらいを目安に1ポットに植え込んでいきます。もう1作しないと花が見れないのがイワチドリの辛いところ。じらすのよね~。
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