野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
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スズチドリの紫一点タイプです。ビン1作で大きめの球根を移植せずに土植したところ開花しました。ウチョウラン系は開花まで早いですね~
紫一タイプとしているのは萼がわずかに色づくのと花粉塊が濁ってそうだからタイプとしています。
従来の紅一スズチドリよりコントラストがよく、スッキリした洗練された印象があります。
名前を付けてもいいぐらいの花かもしれません。
花形は「ヒナチドリ」と似ており、普及している紅一のスズチドリとも酷似しています。紅点が距の中程まで伸びるのも紅一スズチドリや紅一ヒナチドリと同様です。花形のいいウチョウランを母体に紅一ヒナチドリの花粉を使って交配していますが、交配は間違っていないと思います。(ウチョウランのセルフになっていれば、完全な紫一になってもっと花形がいい花が咲くはず。)
試しにヤフオクに出品してみました。どう評価されるか興味津々♪♪
↓ ↓ ↓ オークションページはこちら ↓ ↓ ↓
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g146813814
スズチドリは「ウチョウラン」と「ヒナチドリ」の交配種です。ヒナチドリはウチョウランの近縁ですから交配は可能ですが、発芽率が極端に悪いです。しかも相手を選ぶので、発芽は0~30というところ。発芽しても15~20本ぐらい取れればいい方です。相性の関係で2本に1本は発芽0となるようです。