野生蘭の岩千鳥(イワチドリ)の新花や自己流栽培方法などの情報を発信中!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ウチョウラン紫一獅子(母体)×イワチドリ酔白(純白の血あり)(花粉)の球根がようやく大きくなったのでビンから出してみました。
とっても成長が遅く、ここまで来るのに5年かかってます。
種から発芽したのは15個体ほどありましたが、移植に次ぐ移植で4個体にまで減少…分球個体とも考えられるので、実際は2個体ぐらいかも?
芽の感じは芽の大きなウチョウランのようなものもあり、イワチドリに近いものもある。球根形状は丸っこいので、どちらかと言うとウチョウランに近いのかな。イワチドリならもっとスリムになるはず。どちらにしてもウチョウランでもなくイワチドリでもない球根です。母体のウチョウランがセルフになってしまったということもゼロではありませんが、成長速度からそれも考えにくい。
過去の実績からいじけたような花が咲くのだと思うけど、少し楽しみでもあります。けっこう大きい球根になったので、この春に咲くかも。
PR